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2018.9.4

執筆者の写真: karugamokarugamo

今日から給食!

昨日から、給食を楽しみにしている子もいました( ^ω^ )

夏休み中、お弁当を作っていたお母さんとしても給食はありがたいですよね☆

お弁当を作るのは大変ですが、みんなお弁当の時間を楽しみにしていましたよ(^^)

さて、今日は室内で風船バレーをしました!

2チームに分かれて対戦っ!!!

みんな風船をよく見て、相手のコートに向かって打っていました~(^O^)

この風船バレー、スタッフも一緒に行うのですが、毎回白熱するんです!

白熱すると、どうしても声のボリュームが大きくなったりしちゃいますよね(^-^;

という事で、今日は“ 聴覚過敏 ”のお話をしようと思います。

“ 聴覚過敏 ”と聞いて、皆さんはどんなイメージがありますか?

発達障害児(者)、自閉症児(者)の特徴として、“ 聴覚過敏 ”というものがあります。

聴覚過敏と聞くと、大きな音が苦手な子(人)というイメージがある方が多いのではないでしょうか?

確かに、映画館のように音が響く(反響する)場所や、人が多くザワザワしている場所が苦手、という人も多くいます。このような場所で、聴覚過敏の子(人)は耳を塞ぎますよね。音を遮断しようと、自分なりに努力をしています。

他にも扇風機やエアコンの音、パソコンの音(電子音)など、小さな音を拾ってしまい、過敏を感じる人もたくさんいます。

日常の中には、様々な音が混在しています。道路を通る車の音、風で葉が擦れる音、人が歩く足音、時計の秒針の音、、、、、中には、自分の血液が体の中を流れている音が聞こえる、という子(人)もいます。

想像してみてください。

その多くの音を一斉に拾ってしまい、耳のすぐ近くでそのすべての音が聞こえている状態を。

そんな中で、話をしても内容を聞き入れる事はとても困難ですよね。

それを、しっかりと理解をしたうえで支援していく事が大切です。

私たちも、子ども一人一人の様子を見ながら、子ども達の苦痛にならないように注意しながら支援していきたいと思っています。


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