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2018.9.13

執筆者の写真: karugamokarugamo

今日は、図書館グループ・公園グループに分かれて活動しました!

図書館へ行って好きな絵本を見て過ごしたり、公園で思いっきり体を動かして遊びました!

公園グループは、ブランコやすべり台、お友達やスタッフと一緒に鬼ごっこをして遊んできましたよ~(^O^)/

走っても、あまり汗をかかないこのぐらいの気温がいいですね☆

おやつも、公園で食べてきました!

少し外へ出るだけでも、良い気分転換になりますよね(^ω^)

明日からはまた天気が崩れるそうなので、体調等気を付けてください!

話は変わりまして・・・・

先日、スタッフ間で「否定語」についての話が出ました。

「それはやっちゃダメ。」

「〇〇しないよ!」

ついつい、出ちゃいますよね、否定語・・・(´・ω・`)

研修などでもよく否定語は良くないです、と言われますが、とっさに出てしまう否定語。

ASD(自閉症スぺクトラム)の子どもたちは、将来や未来、近未来の事をイメージすることが苦手です。その為、「先の見えない不安や恐怖」を絶えず抱いていると言われます。

否定語で注意された子どもは、やろうとしていた行動を止められてしまいますよね。止められてしまった事で、何をしなくてはいけないのか、するべきなのかがわからず、泣き出す子やパニックになってしまう子、座り込んでしまう子がいるのです。

否定語を使わないとなると、何も声をかけられない・・・どう声をかけたらいいのかわからない・・・

否定語や否定的ニュアンスの言葉ではなく、次に何をしたらいいのかを意識した言葉で伝えてみましょう!

例えば、

「そこに置いちゃダメ!」➝「コップはテーブルの上に置こうね」

この場合、子どもの立場から見ると、「そこに置いちゃダメ!」と言われ、「じゃあどこに置けばいいの???」とパニックの状態です。

短く分かりやすい言葉を意識してみてください( ^ω^ )

他にも、

「ゲームはもうやめなさい!」➝「あと5分やったらお風呂に入ろうね」など。

この場合も、ゲームを止めた後(未来)が見えなくなってしまう為、❝5分❞ゲームが出来るという事と同時に、❝ゲームの後はお風呂❞と先(未来)の事がわかり、行動しやすくなります。

「否定語を使わない」

気付かないうちに否定語を言っている事が多いのですが、私たちも意識して声をかけるようにしていきます!

【声掛け変換表】で検索してみると、肯定的な声掛けの一覧が出てきたりもしますよ(^ω^)

ご家庭でも、ぜひ意識してみてください☆


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